つらつら日記

読んだ本の感想をつらつら書いていきます。

エンゼルバンク(5)

人が何かを表現するときそこには必ず裏の考えが潜んでいる

世の中で誰かが何かを強調している時その反対が本当は現実なんだよ

本当に良いものは具体的な表現になっている

 

 

大企業で働くことは、超豪華客船の乗組員になるようなもの。船が沈没する心配は少ないけれど、自分で行き先を決めることはできないし、船長の顔さえわからない。そして自分の頑張りに関係なく、船は一定のスピードで進んでいきます。

 

ベンチャーは小舟やボートのようなものです。いつ沈むかわかりませんし、実際に沈むかわかりませんし、実際に沈んでしまう船もたくさんあります。

ベンチャーという小舟が沈むかどうかは、自分の努力次第できまります。船の行き先を決めるのも自分なら、実際に船を動かすのも自分。

何事も自分次第っていうのは頑張りがいがあるなあ

 

紙の上では論理でものが進むけど、仕事は人間関係で進む

人間関係を円滑に出来る人が仕事で成功する

論理もないと多くの人は納得できなけどね

 

自分で問題を探し出して自分で解決策を立てる

それが仕事

与えられた仕事をうまくこなすだけで満足していては、まだまだだな