つらつら日記

読んだ本の感想をつらつら書いていきます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

深さ、広さ、構造、時間の4つで解像度を上げる。 まずは深さから始める →「分からないこと」をはっきりと言える状態にする。 →複数の「分からないこと」の中から相対的にとても重要な部分を特定する →解決する意義を説明できるようにする →仮説を立てて検証 …

エンゼルバンク(5)

人が何かを表現するときそこには必ず裏の考えが潜んでいる 世の中で誰かが何かを強調している時その反対が本当は現実なんだよ 本当に良いものは具体的な表現になっている 大企業で働くことは、超豪華客船の乗組員になるようなもの。船が沈没する心配は少ない…

揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ

1章 「電気で動くもの」はほぼ100%、コンピュータが中に入っている コンピュータは小型化してどこにでも存在し、かつ、高性能化してきた コンピュータが動作する物理的な仕組み、電子回路の部分を「ハードウェア」 目的の機能をハードウェアを制御して実現…

この部屋から東京タワーは永遠に見えない

3年4組のみんなへ 贈る言葉の形式で、先生が自分の過去を振り返り、よくある、しかし、物語で語られることのない現実の歩みについて振り返る。 先生は最終的に現実を受け入れ、自分を納得させ、それでも生きていく決意を固める。 こんな景色の田舎で同じよ…

エンゼルバンク(3)

仕事とは人間関係 トラブルが生じたときに誰に相談したらよいか知っていて、何人かの力を借りて解決する このタイプは会社に長くいること、会社を熟知し、その力が発揮できている。 転職してもうまく行くとは限らない。 転職して一からまた人間関係を構築で…

エンゼルバンク(1)

"> 人の価値は相場で決まる自分と同じような人はいっぱいいる 自分の価値はどれくらいなのか常に評価 アウトプットしたものだけが他人から評価される自分の武器を持っている人が少ない分野に行く e.g. 英語ができるから英語の教師になるのでは、競合が多い。…

上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」を読んだ。 この本を読んで印象に残った部分は、 みんなが常識だと思っていることは、主にテレビや映画などを通じて植え付けられた一つの価値観でしかない。 それは成功者の常識ではなく、一部の人間を成功者…